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桐生出身のジャズピアニストで有名な山中千尋さんが、大泉町立南中学校の体育館でトーク&ミニ演奏「ジャズは楽しい」で演奏をされるということで、一般も参加できるということで行って参りました

 

山中千尋さんのコンサートは以前行ったことがあってそれはすごい技術で小さな身体から発するパワーが凄かったのですが、あの山中さんがどんな風に中学生と関わっていくのかを楽しみに向かいました

 

私が中学生の時、ジャズについて学んだりしたのかな…記憶にないくらいですが、今の教科書にはロックやジャズを紹介するコーナーはあるけれど、中学生から身近にある音楽ではないみたいですね。ジャズって大人なイメージがあったし私も大学くらいからです、カッコイイなぁ〜と思ったのは

 

 

さてさて、約一時間の授業こんなかんじでした

 

�@ジャズの拍子を感じるため、裏拍というのを手拍子で感じる。ピアノにのせて。

→2拍目と4拍目で手拍子

 

 

�A指一本で弾けるジャズ体験

→ひとつのフレーズをピアノ未経験の学生さんも一人ずつ弾いていく。他の生徒さんたちは�@で学んだ裏拍で手拍子

 

 

�Bフレーズを速さの変化を感じて叩く

→�Aのフレーズと同じリズムをたたく。だんだん速くなる。

 

 

�Cアドリブ体験

→�Aのフレーズのあとに続いてピアノ経験者の学生さんがアドリブ。こちらも他の生徒さんみんなで手拍子

 

�Dブルーススケールを知る

→ジャズ特有の音階があるということを音を歌ってみる。ブルーススケールだけ使って山中千尋さんが演奏。

 

 

学生さんはみなさんしっかり参加していて、前に出て演奏参加していた生徒さんも恥ずかしそうでしたが、頑張ってました後半は特にこれって今私がJazz教室でやってることではないですかなんだか私も勉強になりました

 

そして最後に

一曲演奏を披露があったのですが、さすがの素晴らしい演奏でしためちゃくちゃピアノ上手で、奏でる音色がキラキラしていて綺麗でしたさすがプロでした

終った瞬間から起きた大〜きな拍手が学生さんたちのハートもキラキラを映し出す様でした

世界で活躍されている山中千尋さんの演奏をこんなに間近で聴くことができてかなりレアな体験をさせて頂きました

もっとピアノ弾きたくなりました

 

 

それにしても、大泉町立南中学校、すごいな

ジャズを取り上げることの柔軟さや、山中千尋さん呼んでしまうなんて〜

音楽を楽しむ生徒さんを後ろから見ていて色々なヒントを得たり嬉しくもなりました

 

 

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