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震災から3年。

手を合わせて黙祷。

 

被災地の方々は今どんな想いでいるのでしょうか。

テレビでも色々取り上げられていますが、、、思い出すことも思うところも色々あって胸が痛いです。

 

 

震災後のあの日から、何をすることが良いのか分からず、出来ることも限られ、ちっぽけな自分を痛感した日々。

 

復興支援イベントに出ることはできても、この歌が東北に届いているのか

地元に頑張ろうなんて、何か違う気がしたし、自己満足になることを恐れたし、届ける場所を履き違えてはいないか…もやもやしていた日々。

 

 

震災から一年半後、やっと気仙沼に行くことができてそこから色々なご縁が結べることになり、その交流の中から歌を作ったり、気仙沼や群馬県内外で歌を届けたり、きっかけをいただいて自分の役割をいただいた気がしました。

 

私にできることは、

続けること。かなと。思います。

 

できることというか、したいことかな。

 

これからも気仙沼市へ足を運び、交流をした中で感じたことを、こちらで歌を通して伝えていくメッセンジャーになれたら。

そして被災地になかなか行けない方々やこちらの方々の想いを東北へ届ける橋渡しができたらと思っています。

 

 

震災の傷跡は一生消えないものだと思います。

傷を癒すなんて恐れ多いけれど私はその中で、想うことの大切さ、夢だったり希望を持つことの大切さ、そこに向かう過程がきっと誰かの力になると信じています。

 

ちっぽけだけど、

ちっぽけなりに、

 

私は、歌で力になりたいです

 

 

来週は月曜日から水曜日まで気仙沼です。

 

 

 

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