陪劭流の空手は古流柔術が基盤!


開祖
久家陪劭(クゲバイショウ)
(1903-1981)先生
歴史・流統
陪劭流は開祖の久家陪劭先生により昭和8(1933)年、京都において始まりました。
久家先生は元来、楊心流の柔術家でありましたが、同時に武術の研究と普及に努めておられ、勲五等瑞宝章を承ける実績を遺されました。
その中で沖縄空手の宮城長順先生、摩文仁賢和先生、大東流合気道の植芝盛平先生方と深い交流をもたれた結果、柔術に沖縄空手、合気道の長所を取り入れ陪劭流の技体系を確立されました。


流儀
開祖の久家先生は古流柔術から発展し、沖縄空手にも属さない陪劭流の技を、あえて空手道と称しました。ただし、陪劭流の空手は沖縄空手とは異なる空手、つまり、古流柔術(日本柔法)を基盤とした日本本土の色が濃く、沖縄空手とはルーツが異なる、日本本土で培われた空手として位置付けました。
日本伝空手道陪劭流の「伝」にはこの意味が込められているのです。

技体系
陪劭流の技には投げ技が多く存在します。しかし、それはスポーツ柔道の投げではなく、闘争の中で繰り出される無理の無い、より合理的ものでなくてはなりません。よって、投げ技と打撃技の組合せが重要になってきます。また打撃技も闘いで生じる相手との様々な間合いに対応しなくてはなりません。
従って、陪劭流には非常に多くの技が存在しますが、その中から自分の闘い方や体格等に合った技を見出すことが課題です。
主旨
日本伝空手道陪劭流陪劭会は空手道を通じて健全なる青少年の育成と社会奉仕に徹すること。日本の伝統文化を正しく継承し、その発展のために努力することを目的として活動致します。

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