YUIライブレポ
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2009年12月10日(木)
【YUI 【YUI 3rd Tour 2008“oui”〜I LOVED YESTERDAY〜】(2008.09.30)】
YUI 【YUI 3rd Tour 2008“oui”〜I LOVED YESTERDAY〜】(2008.09.30)



SETLIST:
01.Laugh away
02.My Generation
03.Free Bird
04.CHE.R.RY
05.Find me
06.I will love you
07.SUMMER SONG
08.Understand
09.Namidairo
10.My friend
11.TOKYO
12.How crazy
13.Rolling star
14.No way
15.Daydreamer
16.Love is all
17.Highway change
18.Am I wrong?
En1.Tomorrow's way
En2.HELP
En3.OH YEAH
En4.LIFE
En5.Good-bye days


 異様なほどの熱狂。「YUI!」と叫ぶその声からは、上辺だけじゃない、本気で好きな人に対して向けられた愛情を感じさせる。そしてYUIが「シブヤ〜!」と叫んでそのギターで『Laugh away』を掻き鳴らすと、すかさず巻き起こるフルボリュームのハンドクラップ。疾走していくバンドサウンドに全く負けてない、その感情の乗った音に自然とYUIの歌にも力が入る。そして眩しく注ぐ光の下で「ねぇ笑って ねぇ笑って」とせがまれたオーディエンスは、続く『My Generation』で更にテンションを上げ、またそれを感じたYUIの声が更に力強く突き抜けていくという、微笑ましい相乗効果。
  「こんばんは、改めましてYUIです。今日は皆さん来て頂いてありがとうございます。一緒に楽しんで行きましょう!」と彼女が言って響かせたイントロは『CHE.R.RY』。あまりの爽やかさにときめく僕らの胸。この曲のすべてを心地良く包み込む力、エネルギーは見事。すぐに彼女の気持ちを前に向かわせ、歌と音楽をとにかくみんなに届けることに一点集中させていく。そしてすべての声と音はこの会場にキレイに鳴り響いていく。





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  「今日はカメラがいっぱいで〜、とても・・・気になる」と少しこぼしたあと(笑)先日リリースしたばかりの『SUMMER SONG』を披露。「真っ赤なブルーだ!」と歌い叫んでみんなを夏の爽快な海へと誘う。と、ここまで勢いよく突き進んできた今日のライブであったが、彼女はみんなを座らせて『Understand』を歌い始めた。更には、1人弾き語りで『Namidairo』を披露し、徐々にその歌声に確かな感情と温度を滲ませていく。ただキレイで心地良いだけではない、もっと心と心がぶつかり合うあの感じを、この弾き語りを境に彼女は生み出していく。『My friend』『TOKYO』と彼女の核の中の核を綴ったナンバーを“I LOVED YESTERDAY”を自覚した今の想いと声で届けるYUI。「正しいことばかり選べない、それぐらいわかってる」というフレーズも今までに増して僕らの胸を打った。上京して4年、こうして集まってくれるたくさんの人々の存在が、失敗しても凹んでも自分の支えになってると告げ、そんなみんなととにかくどこまでも盛り上がっていきたいと、彼女は『How crazy』を皮切りに再び疾走モードへ。しかもさっきより明らかに高まってる感情を従えて。そして曲は特効の炸裂音と共に『Rolling star』!ステージの背後には、巨大なビジョンが現れ、そこには今この瞬間、実に気合いの入った表情でその胸の内にあるネガティブもポジティブも歌い放つYUIの姿、必死に生きる泥だらけローリングスターの勇姿が!これに対してオーディエンスの動き、ハンドクラップも実に感情的なものへなっていき、YUIに紹介されていくバンドメンバーたちにも大きな声援を送る。そうして生まれた心地良いグルーヴ、一体感の中でぶっ放される痛快ロックンロールナンバー『No way』に『Daydreamer』、そして真っ赤に染まった世界の中で切なる想いを叫べるだけ叫んだ『Love is all』に僕らの感情は激しく動かされ、乱される。そこにある“生きる”ってことへの狂おしさや愛おしさを感じて、涙が出る。そこからスリリングにドラマティックに展開される『Highway change』も素晴らしかった。生きるリアルを積んだ声と音と言葉と動き、藻掻きが僕らを、そしてYUI自らを覚醒させる。そして人と本気でぶつかり合い、でも共に生きていきたいと願い、希望したり絶望したりする日々を歌った曲『Am I wrong?』を彼女はその想いのままの歌声で響かせた。




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  アンコール。「久しぶりの曲をやりたいと思います」と言って、YUIが歌い始めたのは『Tomorrow's way』。思わず会場から歓喜のため息が零れる。“I LOVED YESTERDAY”を銘打った彼女が今歌う「叶える為 生まれてきたの」というフレーズは、大きな力を伴っていた。そして今夜もう一度だけ訪れた、みんなではしゃいではしゃいではしゃぎまくっちゃってOKな時間帯!『HELP』『OH YEAH』『LIFE』と、もう今までライブで凄まじい盛り上がりを魅せてきた実績を持つナンバーばかりが立て続けに披露され、揺れるNHKホール。飛び跳ねて歌って叫んで、なぜか「東京タワー」「東京ドーム」「明治神宮」「東京特許許可局」(←これはちゃんと言えてなかった)「もんじゃ焼き」「ザギンでチャンネーとシースー」と、もうとにかく何でもかんでもコール&レスポンス!最後は、チャゲアスの『YAH YAH YAH』を全力で歌い叫ぶYUI(笑)。一体誰がそんなこと教え込んだんだ!?とツッコミたくなる部分も一部あったが、「楽しかった」とYUIが満足げだから、みんなも満足!そして彼女は今この瞬間の喜びをギターに乗せて響かせた後、再会の約束と感謝の言葉を残し、最後の曲『Good-bye days』を披露した。それは、また明日からYUIと僕らが新しい日々歩いていくための歌。


15:09
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2009年12月10日(木)
【YUI 【YUI@日本武道館】(2008.01.16)】
YUI 【YUI@日本武道館】(2008.01.16)


SETLIST:

01.It's happy line

02.Good-bye days

03.Merry・Go・Round

04.LIFE

05.CHE.R.RY

06.Happy Birthday to you you

07.It's all right

08.Winter Hot Music

09.I remember you

10.Skyline

11.LOVE & TRUTH

12.Driving today

13.Last Train

14.RUIDO

15.Jam

16.Rolling star

17.Highway Chance

18.My Generation



En1.Understand

En2.HELP

En3.feel my soul

En4.Thank you My teens



WEn1.TOKYO


 街の喧噪、聴き馴染みの歌、大きな鼓動音、そして青い光と日本武道館満員のオーディエンスの歓声に包まれて、彼女はポツンとひとりステージに現れた。そして客席のど真ん中でギターを抱えてあぐらをかくと、マッチの火でキャンドルを灯す。そして彼女はマイクを使わずに『It's happy line』を歌い始めた。あの日、天神の路上で街行く人の足元からただただ自分の音楽を鳴らしていたのと同じように彼女は、誠実で純粋な歌とギターを響かせていた。「今日はみなさん、どうも来てくれてありがとうございます。次で最後の曲に・・・なりません!」と言って無邪気に笑うYUI。そんな路上ライブ感に溢れた空気の中で彼女は、とてもリラックスした様子で、けれどもしっかりとその声とギターに想いを乗せて、前代未聞の“武道館で、あぐらで弾き語りでの幕開け”を実現させ、大きな感動を生んだ。

 その後、ステージのセンターに立つと、彩り豊かな光の中でエッジの利いたバンドサウンドと共に『Merry・Go・Round』を勢いよく、「私はまた歩き出す」と歌い出す。物凄い突進力と開放感。武道館のスケールに負けない真っ直ぐで懸命な歌声をぶっ放していた。続いてYUIは、吹き荒れるいっぱいの桜の花びらをバックに、みんなのあたたかい視線を感じながら、この曲のフレーズじゃないけど胸をキュンとさせる『CHE.R.RY』を聴かせてくれた。そして「今日は武道館ということで、友達を連れてきました」と、クマのゆうゆうくんを紹介。彼(?)の軽快かつキュートなダンスにあわせて『Happy Birthday to you you』を歌うYUIと踊る武道館中の人々。それにしても、この後に披露された『It's all right』もそうだったけど、本当に今日のYUIの歌と音楽はどこまでも止めどなく広がりを見せてゆく。ある意味、野外ライブより野外ライブ感があって、なかなかよそでは味わえないハッピーな心地良さをたくさんくれた。



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 で、もうひとつ、それにしても話。それにしても今日もYUIは顔をよくしわくちゃにして歌う。特に『I remember you』。「さよならは言わない」と、本当に切なくて、離したくないんだという想いがその声からはもちろん、表情からもよく読み取れるから僕らはたまらない気持ちになる。そして、先から“広がり”や“開放感”についてフォーカスしているけど、そんなライブだからこそ演ってほしかった『Skyline』を美しく壮大な空の映像をバックにYUIは披露してくれた。彼女のハイトーンなファルセット効果もあって、もう僕らは屋内に居ながらにして、翼を手に入れずとも空を飛んでいた。

 ミッキーのモノマネで、ファンおなじみのYUIの持ちネタ(?)「ウ〜、ワン」を披露したり(笑)、非常口のマークのモノマネをしたり(笑)、おじいちゃんおばあちゃんから幼いお子さんまで楽しめるコミュニケーションタイムの中で、なんと!YUIがギターを弾いて客席のみんなで『Good-bye days』を大合唱する場面が。みなさん、大感動。あったけぇ〜空気が流れていました。

 そんな穏やかなムードから一転、「それでは聴いてください、『LOVE & TRUTH』」とYUIが言うと、彼女の背後に総勢20人は下らないストリングス奏者の姿。ドラマティック過ぎる鳥肌モノのゴージャスなサウンド。それに負けない「あいのうたを聴かせてよ」と切望する、感情の溢れたYUIの歌声。そしてライブは、いよいよクライマックスのムードの中、『RUIDO』を狼煙代わりにして一気に走り出す。YUIはギターの弦を殴りつけるように掻き鳴らし、間髪入れずに曲を畳み掛ける。ロックンローラーとしてのYUIが自分の中にある熱量のすべてを使って疾走していく。それにしても『Rolling star』も『Highway Chance』も『My Generation』も、まるでここ武道館で披露されることが運命付けられていたかのようなハマりっぷり。脈々と波打つその音楽は僕らの琴線を刺激し、実に見事な一体感、グルーヴを生んでいた。YUIのシャウトも堂に入っている。ちなみに僕の隣の席の人は何かに取り憑かれたかのように踊り狂っていました(笑)。これぞロックの成せる業。

 アンコール。YUIはオープニングと同様にここ武道館のど真ん中にギターを持って位置し、やさしさに満ちた音に包まれながら『Understand』を歌い出した。ひとりの少女が生まれて、愛する人と結婚していくまでの歴史がスライド式にスクリーンに流れ、よりこの曲が訴える“生きる”ということ。それが僕らの胸に迫った。改めてバンドメンバーを紹介するYUI。そして曲は、みんなのハンドクラップ付き、再びお祭りモードで『HELP』!更には、ここで生まれた熱気を残したまま彼女は静かに、けれども明確な意思を感じさせながら『feel my soul』を歌い始める。「いつも単純なほど苦しんで生きてゆく意味を知りたいから」と歌う姿がもはやその“意味”になっていたと感じさせるほどに強烈に生命力を感じさせたYUI。そして彼女は今日のおしまいに『Thank you My teens』を歌った。今こうして武道館のステージに立つまでの軌跡と葛藤を振り返るかのように、それと同時に胸を張って明日を生きる表明をするかのように、彼女は凛々しく弾き語る。そうしてすべてを終えステージを後にしたYUIであったが、もう一度だけステージへ戻り、予定外にもう一曲。「みんなと出逢えてよかった」という想いを込めて『TOKYO』を歌い始めた。「メールした」というフレーズまで歌うと一度声を詰まらせたが、そのギターを奏でる手は止めず、「がんばれ」という10,000人の心ある言葉に背中を押されるように、おそらくは、あの日、実家から自分を奮い立たせながら新幹線に乗って東京へやってきたときと似た感覚をおぼえながら彼女は再び歌い始め、その気持ちを一度も途切らせることなく、今一度、また新たに歩き出していく決意を感じさせるのだった。彼女の潤んだ瞳の奥からもそれは多分に感じることができた。

15:03
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2009年12月10日(木)
【YUI 【2nd Tour 2007“Spring&Jump”〜CAN'T BUY MY LOVE〜】(2007.06.19)】
YUI 【2nd Tour 2007“Spring&Jump”〜CAN'T BUY MY LOVE〜】(2007.06.19)

SETLIST:

01.How crazy
02.Rolling star
03.CHE.R.RY
04.It's all right
05.I remember you
06.Understand
07.Umbrella
08.Winding road
09.Happy Birthday to you you
10.RUIDO
11.LIFE
12.Highway chance
13.Good-bye days
14.TOKYO

En1.feel my soul
En2.My Generation
En3.HELP
En4.Why?

En5.Thank you My teens


 街の喧噪。生命の鼓動。
一本のテレキャス。ステージの中央には、それを抱えるYUI。
行き交う人影を前に彼女はバリバリのロックサウンドに乗せて、怒りにも似た叫びを直立不動でこの会場の二階席の最後列まで突き刺さるように歌い上げる。そして、先まで街の喧噪を映し出していた垂れ幕が落ちれば、YUIの「シブヤァ〜!!」という叫び声と共に曲は『Rolling star』。長く伸びた髪を振り乱しながらテレキャスを掻き鳴らしてシャウト気味にロックを歌い叫ぶYUIの姿は、正に戦闘本能剥き出しのアニマル。おざなりでも幼くもないしっかりとしたロックンロールのグルーヴを会場に生み出していく。えらい気合いの入りようである。

  去年のツアーよりは確実に成長した、でもやっぱり噛むところは噛む最初のMCを終えると(笑)、「恋しちゃったんだ、多分。気付いてないでしょ」と、YUIがまずギター一本で歌い、そこからイントロに入っていくというライブ仕様の『CHE.R.RY』。これもオリジナル以上のポップな弾けっぷりで、思わずその胸を打ち抜かれたファンも多かったのでは。その後の『It's all right』などは特にそうだったのだが、今日のYUIはとにかく突き抜けていた。声もそこに乗った想いも、そしてバンドサウンドもとにかくどこまでもグングン突き抜けていく印象を与え、まるで野外でライブを体感しているような錯覚をさせるほどだった。それだけYUI自身の気持ちが乗っている表れだろう。



  「次は新曲です」と彼女が言って歌い出したのは『Understand』というナンバー。これまでの彼女の楽曲群とは明らかに異なった、というか、明確な進化とYUIのリアルな想いが光る内容で、これまた大衆に愛される予感大なナンバーであった。そして土臭いサウンドをYUIのフレッシュで一所懸命な声とマッチングさせて起きるケミストリーが妙に心地良い『Umbrella』『Winding road』を熱唱。続いて、次の曲の振りをファンのみんなにレクチャー。しっかりやんないと15台のカメラに撮られますという脅迫もオマケに付けて(笑)、曲はみんなで『Happy Birthday to you you』へ!今日初のみんなでの大合唱によって生まれる、笑顔がほころぶ一体感。これで勢いに乗ったYUIをはじめとする会場中の人々は一丸となって、この日のライブの、そして今回のツアーの大成功に向けて全力疾走!

 YUI史上最速最短ナンバー『RUIDO』をあっと言う間に駆け抜け、心地良いエレキギターの震えと共に曲は、YUIが初めて世に打ち出したアッパーチューン『LIFE』へ。膝を付いて頭を振り回しながらギターを弾き倒すYUIは、かなりカッコイイ。会場にはとんでもない熱気。そこに実にYUIらしい夢を掴むためのメッセージソング『Highway chance』をノリにノリまくった声で熱っぽく歌い上げていく。ノイジィですらあるヘヴィなサウンドの中から突き抜けるように響くそれは、ロックンロールとしても、アートとしての音楽としても、かなりのインパクトとヒリヒリしたエネルギーを感じさせてくれた。個人的には、今夜のベストライブテイク。正座でテレキャスを弾き倒し、カオスの中へ猛進していく様に、YUIとその音楽にまだまだ広がる可能性のデカさと面白さを見た気がする。

 「では、次の曲を聴いてください。『Good-bye days』」とYUIが言うと、「待ってました!」の面持ちのみんな。で、今日歌われたそのYUIの代表曲は、とにかくこれまでで一番デッカい声で、熱く真っ直ぐに歌い上げられた。「Good-bye days・・・」と後ろ髪を引かれながらゆっくりと歩き出すのではなく、潔く悠々と一歩一歩踏み出していくような力強さがそこにあったのである。それに続く『TOKYO』。もちろんバンドはなしでギター一本で歌い上げたのだが、これまた進化を感じさせた。上京したあの日から時間は着々と過ぎ去っているはずなのに、その声から感じられる彼女の想いは今まで以上にリアルで、もっともっと僕らの心に響いた。特に最後の「正しいことばかり選べない それぐらいわかってる」というフレーズにぶつけられた感情は、明らかに数え切れないほどの喜怒哀楽、出逢いや別れ、ポジティブとネガティブといった様々な事柄を懸命に受け止めてきた人の声であった。



  すぐさま巻き起こるYUIコール。Tシャツ、ジーンズ姿でバンドメンバーと共に再びステージに現れたYUI。曲は『feel my soul』。もちろんこの曲のライブにおけるクオリティ、聴き手の心を掴む力もより強いモノになっていたが、更に彼女の進化・成長を感じさせたのが、続いて披露された新曲『My Generation』。今日は何度も抜けっぷりの良さを感じさせてもらったが、この曲はそんな今の彼女の開放感や疾走感みたいなモノを集約したかのような抜群のサマーチューンであった。この眩さもYUIならでは。他のアーティストの皆さん、すみませんが今年の夏の決定盤はこの曲です。で、この曲に負けない爽やかアッパーチューン『HELP』でみんなを笑顔にした後、YUIが「今日は本当にありがとうございます。皆さんがアルバムを聴いてくれたということで、アルバムの最後の曲を歌いたいと思います」と言って聞こえてきたのは、もちろんこの曲『Why?』。出す作品すべてが大ヒット、デビューから僅か2年でシーンのスターダムに駆け上がり、一見、順風満帆に見える彼女の心情吐露。そこに見え隠れする葛藤、悩み、答えを求める様、あえて今夜YUIはそんな自身の姿を露わにし、自身とみんなの明日へと繋いだ。

 本来ならここで今回のツアーは終わる予定だったのだが、YUIは皆の声援に応えるように再びひとりでステージに登場。そしてそこにあぐらをかき、アコースティックギターを抱える。「ありがとう」を言い合うYUIとみんな。「出逢いには本当に感謝していて、いつも幸せだなと思います」そう言って彼女が特別に歌い出したのは『Thank you My teens』。これを歌わずには次に行けないということか。とてもYUIらしい。自分をここまで歩かせてくれた十代の自分、そしてその自分を支えてくれた母親、友達、スタッフ、ファンへの精一杯の“ありがとう”を。あたたかい想いが会場中に溢れ出していた。

15:00
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