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M（俺魔法使えるのになー）
B『M先生の移動術は不安定すぎますよ』
M（！！！！）
桜「俺魔法は全然駄目なんだよなー」
B『はい、知っていますよ(^o^)』
桜『そんなにハッキリ言わなくても…』
T『……講習では何をするんですか？』
B『そうですね、今日集まっていただいた皆さんは特に魔法のセンスがない方々なので基礎から学んでいただきます』
M（この二人よりましなはず）
T『何ですかその人を馬鹿にした顔は』
M (^0^;)
桜「でも、お前のお鍋君酷いよな笑」
T『あなたのラーメン君も麺が入ってなくてただのスープ君でしょ！！』
M（喧嘩しちゃった…）
B『-_-#』
どんっ！！
頭を机に打ち付けられる
T桜『痛っ！！』
B『講習を始めますよ！！』
TM桜『はい……』
B『まずは物体の浮遊術からやっていきましょう』
『はーい』
……基礎を説明中
B『はい、これで基礎はわかりましたね次は実践してみましょう』
桜「実践…石でも浮かせるのか？」
B『浮かせる物は何でもいいんですが少し緊張感を持ってもらうために皆さんのご家族に協力してもらいました』
TM桜「協力？？」
B『じゃーん☆皆さんの大切にしている物をお借りしてきました』
T『そっ…！！それは最近お気に入りの鍋！！』
M(ゲーム！！）
桜「ラーメンどんぶり！！」
B『失敗して落としたら壊れちゃいますよ』
TM桜（B先生が楽しそうだ）
B『ではM先生から』
M（………）
B『ではここからーここまでだいたい５メートルくらい浮遊術で移動させてください』
M（………浮け！！）
ふわふわ～
B『思ったより安定していますね』
T『流石に普段から魔法を使っているだけあってやればできるんですね』
さくら『でもM先生集中力がないからなー』
M（後ろでうるさいな-_-#でももう少し…）
B『そういえばMたんから伝言を預かってます』
M（？？？）
B『帰りにもふはん３買ってきてと言っていましたよ』
M(今日発売日だった！！でも、お金ない(。・ω・。)）
B『伝言と一緒にお金も預かってますよ』
M（よかったー（安心））
ガッシャン！！
ゲーム落とす
TM桜『！！！！！！！』
M『アー！！！！』
桜『あーやっちゃた…』
T『でもぎりぎり目標の位置まで運んでますね』
B『そうですね、最後落としてしまいましたが合格です、あと預かっていたお金です』
M（俺のゲーム壊れちゃったから俺だけゲームできない…。）
B『次はT先生の番です』
T『……はい』
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